誰でも見れる世界の怖さ

昔はインターネットでデータのやりとりをする場合、メールを使うというのが一般的でした。メールにはファイルを添付することが出来るので、デジタルカメラで撮った写真などをメールと一緒に送っていたのです。 しかし、メールに添付出来るファイルサイズの上限というのはあまり大きくないので、大量のデータを送るのは無理です。 なので、現在はオンラインストレージを使ってデータの受け渡しをするという人が増えてきています。オンラインストレージであれば、数百枚、数千枚の画像を受け渡すということも可能です。 ただ、注意しなければならないのは、オンラインストレージには共有モードと非共有モードが分かれているものがあるということです。 たとえば、共有モードになっている場合、オンラインストレージにアップロードした画像は誰でも見られる状態になります。怖いのは、たとえ共有モードになっていたとしても、アドレスを知らなければアクセス出来ないのではという考え方が通用しないことです。なぜかというと、検索サイトのプログラムがクロールを行って、検索結果に画像を表示出来るようにすることがあるからです。水着というタグをつけてネットに画像をアップロードしたら、水着というキーワードで検索したら、その画像が表示されてしまう危険性があるということです。 上記のような危険性を回避するためには、安易に個人的なデータをネットにアップロードしないことです。受け渡しをする場合は、メールに添付するのが比較的安全な方法です。オンラインストレージを利用する場合は、アップロードしたデータがどのように扱われるのか、説明をよく読みましょう。初期設定で誰でも見られる状態になるのであれば、非共有状態に設定し直しましょう。また、始まったばかりの、どこの国のどの会社がやっているかわからないようなオンラインストレージではなく、ネットで実績のあるオンラインストレージを使うようにすると、ある程度怖さはなくなります。

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